私はある師からクリヤ・ヨガを学んだ後、それがラヒリ・マハサヤ直系の技法とかなり異なっていることを知って
ショックを受けたことがあります。またヨガナンダの技法にもいくつか改変されているところがあると知って、
困惑し、絶望してから何年たったことでしょう。
基本的な技法だけで成長する人もいるし、秘教的な技法を知っていてもなんら進歩しない人もいる。
結局、技法よりも、その人の持つ資質が問題なのだと思って、あきらめていたのですが…
そろそろ新しい情報が出ているかなと久しぶりにWebを探索していたら、決定的なものを見つけました。
クリヤ・ヨガの技法がすべて書かれているPDF(英文)です。
Ennio Nimis: A Personal Experience
http://www.kriyayogainfo.net/Eng_Downloads1.html
2007年にはすでにこれを公開している様だけど、日本語のページでひとつぐらいしか検索にかからないので情報を拡散させようと思い書き込んでいます。
Kechari Mudraを完成させるための Talabya Kriya のやり方も公開されています。
舌小帯をかみそりで少しずつ切っていかなくとも、ケーチャリ・ムドラを完成させる方法です。
とりあえず分からないところは飛ばしながらPart I を読み終えたました。
主にクリヤ・ヨガの技法を公開するにいたるまでの自伝的内容で、Part II から、彼が学び、検証した技法が詳細に書かれています。
1 件のコメント:
クリヤ、ヨガはインドのマハアバターババジ様が発見し自ら行じられたような書物が出回っているが、それより古に神代時代から日本国に存在した行法である。現代では米国SRF本部など、本行で7つのチャクラ全開した人物は存在せぬ。神社など、祝詞を奏上されているだけで内容の中身を存ぜぬ神官ばかりである。祝詞には”偉大な行法”が記されているのである。ある人物、即ち女ヨギ、シュワリ様が仰っているではないか!幾度も死の門をくぐってきたが果たせぬことばかりであった。しかし見よ、呼吸の技持て。これを飲むときすべては"甘露なり"と。しかしそれぞれに使命と言う物が存在する。誰人も神人になれることはできぬ。
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