第一章と第二章だけですがアップしました。
http://island.geocities.jp/srchfrtrth/acim/hfip.html
HLC と FIP を並べてFIP に無い部分だけ読もうと比べてみて衝撃を受けた私ですが、これを見てもらえるとその衝撃を理解してもらえるのではないでしょうか。
聖書学者がイエスの「ことば」を再現しようとして2000年たっても未だに研究しているのに対して、この態度はちょっと無神経ではないかと感じたものです。そのときワプニク博士自身に対する疑問も生じたのですね。
もともとACIM はヘレンとビルを対象にして語りかけているので each other とあればそれはヘレンとビルを指しています。それを一般向けに公開するために your brother に書き換えることや文法的な誤りを修正しているなど理解できる部分もあるのですが…
また明らかに写し間違いだと思われるけれども、それでも意味が通じる文章になっていて妙に感心したりもしました。例えば as が is になってたりすることもありますが、A as B なら A is B でもあるので、意味が通る文章になるんですね。
no-one を he で受けているところを you に書き換えているところなど、なるべく性の区別のあることばを無い言葉に置き換えようとする当時の聖書の英訳に現れた風潮に迎合する意図が見えます。
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